インタークーラー

最大2Kg/cmとハイブースト仕様のターボシステムに対応するために、アルファで取り扱うインタークーラーの中でも最大サイズ(コア厚100mm/3層)のレーシングインタークーラーを装着している。

また、オリジナルはインタークーラー出入口の口径が70mmなのだが、スロットルバルブの大径化(100mm)に合わせてインタークーラーの出口側の口径も100mmにて作り直してもらった。

サクションパイプの大径化は管抵抗が少なくできて良い事づくめのように思われたが、ハイブースト時に直径100mmのパイプジョイント部にかかる力は数Kg近くになる。

きちんと組み立ててジョイントホースにバンドを締めこんでおかないと「バーン!」という大音響と共に配管抜けトラブルを味わう羽目になります。