Motegi Street Shoot Out 2012 Round1

例によってモタモタしているうちにレースがやってきてしまった。

クルマはセッティングも終わり、とりあえずは走れるようになっていた。

「とりあえず」の理由だが、先週末にヘッドガスケットを吹き抜いてしまい、文字通りの「ぶっつけ本番」になってしまったからである。

ヘッドガスケットの吹き抜けは2010年のアムクレイド直前に続き2度目だ。

アルファでエンジンを降ろしてヘッドを剥がしてみたが、前回とは違いノッキングの痕跡がない。

おそらく現在の海外製のメタルガスケットの耐久性に問題があったのだろうとの結論になった。

幸いHKSに在庫があったので、特急で取り寄せて組み直してもらえた。

7MGTでこれだけパワーが出ているとメタルガスケットなら何でも良い訳ではないようだ。

さて、レースの方は雨の影響でトーナメントは中止、午後からのタイムアタックへと変更になった。

2年近くかけて改善してきたエンジンとATの操作系に慣れるにはちょうど良い練習会となった。

ツインリンクもてぎの計時システムは最近トラブルが多いので、あまりアテにならないのだが、まともに計測できたらしい時のタイムで300mの区間タイムは8.92秒。

3速ATでも8秒台に戻る事ができたようだ。

3500RPMストール ブースト2キロでのスタート

長い時間がかかってしまったが、どうにかステージングもサマになってきた感じ。

あとは練習次第か・・

シェアする

コメントを残す